フィリピン セブ ソーシャルボランティア体験談
悠心 関西学院大学
この1週間様々な経験ができました。
1週間前のスラム地域の印象は大人たちも子どもたちも元気がなく、観光客が来たら一斉に人が集まってお金を求めてきたり、商品を押し売りされたりする印象でした。
しかし山岳地域の貧困地区訪問、海沿いのスラムエリアの視察などから、子どもたちそして大人たちも快く私たちを受け入れてくれ、元気いっぱいで走り回っているのを見て、正直ものすごく嬉しかったです。
私は食事のありがたみを学ぶために今回のボランティアに参加することを決意しました。
スラム地域の食事配給をして、かなり自分たちの食事が恵まれていることに気付きました。
私たちは野菜、肉、魚を食べることができます。
食事配給ではそれらの食べ物が含んでいませんでした。
しかし子どもは嫌な顔1つせず、むしろ笑顔で食べていました。
このことから目で見て食の大切さを学ぶことができました。
1週間のセブ滞在で一番驚いたのはゴミ山にあるスラム街です。
ゴミ山にあるスラム街は、車を降りた時からハエが無数に飛んでいて不衛生でした。
そんな場所でも子どもたち、大人たちは笑顔で無邪気でした。
本当にスラム街の人たちの精神面が強いことがわかりました。
この1週間改めて、自分たちの衣食住がどれほど恵まれているかを再認識しなければならないと思いました。
本当にこのソーシャルボランティアに参加して良かったです。
2017年9月7日~9月13日
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