フィリピン セブ ソーシャルボランティア体験談
大貴
セブ島で行ったボランティアで学んだこと、今後に活かしていきたいことについて三つ述べる。
一つ目は、青空教室で行ったタガログ語の勉強である。
セブ島に来て 現地の方と交流するだけでは、タガログ語での自己紹介や挨拶の仕方は身につかない。
このように、ただ行動するたけでなく、そこでいかに挑戦できるかが大切であるということを学んだ。
そのため、24歳になって 社会人経験を経て学校に通っているが、そこでいかに積極的に行動に移し、挑戦して自らが成長できる環境を主体的に形成できるよう努める。
二つ目はどのような環境下でも自分次第で生きがいを見つけて人生を歩んでいけるということである。
今回行ったゴミ山での生活と、日本での生活では明らかに日本の方が生活環境等は良好だが、日本では自殺やいじめなどの問題を抱えている。
そのため、どのような環境下でも自分が挑戦したいことを見つけ続け生きていきたい。
私が教師になったら生徒に自分の環境と他の環境を比較せず、自分の置かれている環境下でいかに工夫して仲間と協力して生きていき自分らしく人生を歩んでいくことが大切であることを全力で伝えていきたい。
そうすることで、今よりも自殺やいじめが減り、自分らしく生きることができると考える。
三つ目は、夢や目標を明確に持つことの大切さである。
夢や目標を明確に持つことで自分の人生の道筋ができる。
日本の子供は、これらを明確化していなことが多いため無意味な行動していることが多々ある。
そのため日々の生活を夢や目標を持ち続け、意味のある人生を歩んでいきたい。
私が教師になったら、これからの将来を担う生徒にこれらのことを伝えていき、全力で自分の人生を生きてけるような環境を形成していく。
このメンバーで活動することはもうないけど、このメンバーで活動できたことは一生の思い出になった。
今後の人生多くの困難や壁にぶつかった時は、セブ島で会った子供達のことを思い出し、子供の頑張っている姿を思い浮かべ自分も気を引き締めていきたい。
これらのことを日本に帰ってどう活かすかが重要になるので、今回のボランティアで学んだことを忘れずに、確実に生かしていき後悔のない人生を歩んでいく。
2022年9月
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