みづき 愛知大学2年
今回、このボランティアに参加した理由は元々ボランティアに関心があり時間がある今経験したいと思ったからです。
この活動についてはインターネットで調べて知りました。
以前、セブ島に旅行で訪れたことがありましたが、その際はリゾート地で過ごしたので、同じフィリピンでも貧困地域があることを意識していませんでした。
しかし、フィリピンでのボランティア活動の内容を見たところ貧困地域で暮らす人が多くいることを知り、リゾート面だけでなく貧困面についても自分の身で感じたいと思いました。
実際に、参加してみて私が想像していたよりも貧困地域の人々が幸せそうに暮らしていることが印象的でした。
貧困と聞くと暗く、幸せではないというイメージを持っていましたが、明るく生活を送っているように感じました。
その一方で、住んでいる環境は想像していたような感じだなと思いました。
例えば、洪水が発生したら、家の中まで水浸しになったり、漏電で火事が発生しやすくなったりと様々な問題があることを学びました。
このような問題があっても子供達は夢や希望を持っていて笑顔で貧困のことを感じさせないくらい幸せそうでした。
今回のボランティア活動は、私の中でとても大きな経験となりました。
幸せはお金ではなく、家族と過ごす時間や友達と遊んだりする時間など何気ない日常であるということを強く感じました。
短い期間でしたが、私にとっては特別な1週間となりました。
素敵な仲間に出会えて嬉しかったです。
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