凛 同志社女子大学 2年
私はグローリアセブのボランティアプログラムを通して貧困に対するイメージが 大きく変わりました。
貧困ときくと、暗いイメージや怖いイメージがありましたが、実際そうではなく通りすがるだけで “Hello!!と挨拶をしてくれたり、子どもたちがとてもフレンドリー に声をかけてくれたりなど、とても明るいイメージを持つように なりました。
スラムの人々の写真をネットで見ると、笑っているような写真はあまり出てこないので「幸せ」という言葉からはだいぶ遠いイメージを持っていましたが、1週間の活動を通して、思い返してみると子どもたちは全員笑顔だったし、彼らの生活の中にも「幸せ」があるということを実際に目で見て 感じることができました。
最貧困地区とされているゴミ山のスカイベンジャー の子どもたちでさえも、とてもパワフルで本当にこの子たちはスカイベンジャーなのかと疑うほどでした。
スラムの子どもたちと接するのはとてもいハードルの高いことだという先入観を抱いてしまっていたが、今では全くそう思わなくなりました。
子どもたちの笑顔を沢山見ることができて、すごく幸せな気持ち になったし、彼らのために何かしたいと心を動かされました。
斉藤さんが仰っていた通り、自分にとっての「幸せ」を見つめ直す機会になったし、また将来自分がやいたいことの視野を広げること機会にもなりました。
子どもたちの笑顔を見れたこの1週間、私は本当に幸せでした。
2024年3月
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