フィリピン ソーシャルボランティア体験談

愛里 20歳 大学生

 

ひとりでの初海外、そして乏しい英語力しかない私は、出発前とても不安でした。
セブに到着してからも活動が始まるまでドキドキは収まりませんでした。
しかしボランティアが始まってみると、想像以上に楽しくて気がついたら最終日でした。

 

 

貧困層の多い街のイメージは、物乞いする人達がそこら中にいて、街自体ももっと暗いのだろうな・・・

といったものでしたが、ロレガや山奥の村やゴミ山に住む子供達ストリートチルドレンの子たちと会い、関わることでそのイメージが180度変わりました。

みんな貧しくてもとても明るくて、気さくで、笑顔がキラキラしていて素敵な子供ばかりでした。
もちろん大人もみんな明るくて街全体がとても素敵でした。

 

 

私が一番驚いたのは、子供達がとてもしっかりしていることでした。
子供が子供を世話していたり、ちょっとしたことで泣く子なんて1人もおらず、みんな笑顔で楽しそうにしていて、日本の子供と比べると違いは歴然としていました。

 

私に英語力があれば、もっと子どもたちとコミュニケーションできたと思うので、英語をもっと勉強してまたみんなに会いに来ます。

 

2015年9月3日~9日