フィリピン セブ島 ソーシャルボランティア体験談
枝美 19歳 大学生
私は元々アジアの貧困層の人々の生活に興味があり、ソーシャルボランティアではストリートチルドレンの子供達と遊ぶことができるという点に惹かれて参加を決めました。
今回、母親たちの収入となる物作りの体験や、農作業の手伝い、小学校やゴミ山に住む子供達と遊ぶという活動をしました。
特に印象的だったのは、ゴミが多く積まれた地域で暮らす子供達です。
そこはゴミが溢れていてゴミの臭い、ドブの臭いがしました。
その中でも子供達は明るい笑顔で大きな声で笑っているのを見て、日本の子供達との違いを感じました。
日本の子供はクーラーの効いた部屋でゲームをしているのが当たり前になりつつありますが、セブの子供達は鬼ごっこをしたり自分たちで考えたゲームをしているので、自分たちで楽しみを作っていました。
今まで私は貧困層の人たちの暮らしについて何も知らなかったのですが、子供達の姿を見て自分たちが暮らしている環境で楽しみを見出しているようでした。
セブでのソーシャルボランティアの活動を通して日本で暮らしていたら分からないことをたくさん経験しました。
私が子供達から元気をもらったように、子供達にも何か教えられるような人になってまたこの活動に参加したいと思います。
2016年3月10日~16日
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