フィリピン セブ 地域開発ボランティア体験談
侑依さん 23歳
グローリアセブの地域開発ボランティアに参加して、学校が遠かったり両親がいなくて経済的に苦しかったりと一人一人の生活環境は複雑であり、様々な理由で学校に行けない子どもがいることがわかりました。
そのような状況に置かれている子どもたちに対して単発的な活動だけではなく継続的な活動が必要だと感じました。
スラム街に住む子どもやストリートチルドレンは日本では見ることはなく、話を日本で聞いているだけではわからなかったし観光客として来ているだけでもわからなかったことが本人やその周りの人から話を聴けることは貴重な経験でした。
今回グローリアセブの地域開発ボランティア活動に参加して自分自身とてもためになる話が聴けたと思いました。
子どものころ貧しく家庭を助けるために働き、学校に行くことも難しくなり、大人になったらすでに就職が難しいと言う悪循環が繰り返されていると思いました。
青空教室に参加しているストリートチルドレンが、先生やエンジニア、警察官など素敵な夢を持っていると思いました。
また、貧困層の収入支援のために行っているフェアトレード工房で実際に自分も仕事ができ、凄く楽しかったです。
セブのボランティアをきっかけにストリートチルドレンや仕事に就くことが難しい人に対する支援にもっと興味を示していこうと思います。
2016 11/10~15