フィリピン セブ 地域開発ボランティア体験談

安奈

 
私はこの活動を国際支援の第一歩にできればいいなと思いグローリアセブの地域開発ボランティアに参加しました。
 

もともと、中学の時にカンボジアの貧困の子供たちの取材をしているフォトジャーナリストの方のお話を聞く機会があり、そのときから貧困の方たちに何か支援をしたいなと考えはじめました。
 
 

大学生になった今、その考えを行動に移そうとしたとき、どうすればいいのか全く分からず、まずかとりあえず現地に行って貧困について知ろうと思い、貧困をスラムやごみ山などさまざまな角度から学べそうなグローリアセブを選びボランティアに参加しました。
 
 
 

実際に行くことが決まってからフィリピンについて、貧困について自分で調べたり、グローリアセブのブログを読むうちに、なんとなく「貧困」というイメージしか持っていなかったところから貧困の因果関係や支援方法を理解することができるところまでになりました。
 
 

そしてボランティア当日。
現地に行ったら相当な衝撃を受けるだろうなと思っていましたが、思いのほか子供たちとの交流が楽しく、本当に笑顔でいることのほうが多くてびっくりしました。
 

もちろん貧困の子たちにも楽しみや幸せがあることを理解しているつもりでしたが、実際に子供たちと触れ合うと、「あ、こんなに元気で、こんなに笑顔で、こんなに人懐っこくて幸せそうだな」と感じました。
 

なので触れ合っているときは、その子供たちが貧困であることをわすれてただただ楽しんでいました。
 
 

しかしそのあと子供たちとお別れをし、冷静になると、その子供たちのバックグラウンドが思い浮かんで苦しくなりました。
 
 
 

今回の活動を通して、なにが正しいのかわからなくなることが多々ありました。
子供たちが幸せそうならそのままでもいいのではないか、と思ったこともありました。
 

ですが、やはりあの子供たちの笑顔の裏には貧困の現実があり、病気や災害にあった時、あの笑顔を守れる保証はどこにもない、いつ仕事がなくなるかもわからない。
 

それを考えると、やはりあの子たちにはしっかりと教育を受け、より安定的な職について幸せな家庭を守ってほしいなと思いました。
 
 

そのために、やはり奨学金やモノづくり支援といった支援はしていくべきだと思います。
 

現状を知った今、日本に帰ってからもよりいろいろなことを学びたいです。
NGO団体や貧困支援についてより詳しく調べてみて、自分にできる支援、あわよくばNGO団体の運営に参加したりしたいなと思ったりもします。
 
 
 

とにかく、私はこのグローリアセブに参加して多くのことを学べたと思うし、これからにも撃っていけたらいいなと思います。
 

現地で出会った多くの子供たち、ボランティアの仲間、グローリアセブのみなさんのことを忘れません。

 
 
 

2018年8月9日~13日