自分にできる国際協力が見つかったセブのインターン経験

グローリアセブ インターンスタッフ体験

はや 専修大学
 

私を必要としてくれた子どもたち

フィリピンのインターンに参加する前の私は、日本でできる支援とは何かを考えたときに、分からない、で終わらせていました。
 
 
発展途上国を目の当たりにすると、自分が支援したところで大きな力にもなれず、支援にも入らない、と思っていました。
 
自分が今できることを探しもしないで大きなことをしようと考えていました。
そうでないと意味がないとまで感じていました。
 
 
 
しかし、このインターン活動を通して支援の捉え方が大きく変わった気がします。
 
物質的な支援が正しい支援の仕方だと思っていたけれど物質的な支援だけでなく、継続的に会いにいくことが身近にできる支援だと気づきました。
 
 
活動が終わり、私たちが帰ろうと、車の中に乗ると子供たちは走って追いかけてきて、車に飛びついてくる子供たちばかりでした。
 
見えなくなるまで手を振ってくれて「また来週ね」と決まり文句のように子供たちが言ってくれました。
 
日本に帰国したボランティア生の名前を出して「何でもう帰国したの?」と寂しそうに聞いてくれました。
 
 
その時に、これが一つの答えかも、と感じました。
 
自分たちが思っている以上に、子供たちは覚えてくれて、必要としてくれているのだと痛感しました。
 
 
今までの私だったら、支援に対して自分の奥底で考えて、正しいか、正しくないか、を気にして難しく考えていたと思います。
 
自分の奥底や先入観よりも、実際に子供たちの表情や現地の声を聞くことで、自分のやるべきことが素直に思い浮かびました。
 
フィリピンのインターン

幸せにいきるコツ

今までの私は、大切なものをいつのまにか見失っていたと思います。
 
このインターンを通して、大人になるにつれて失いかけていた家族の大切さ、笑顔、毎日ご飯が食べられること、など多くの当たり前な日常に初めて感謝の気持ちが生まれました。
 
 
貧困地の女性は洗濯物を仕事にしている方が多いが、実際に私も手洗いで洗濯をしてみると、自分の洋服だけでもすごく大変で労力もかなりかかりました。
 
それを何十枚も洗って、家族のために働く女性は強いと思いました。
 
 
家を自分たちで建てていること、小さな子供が自分の身体よりも大きな荷物を抱えて船に運んでいる姿、ゴミを拾って生活している家族、ガラス瓶を集めてそのリサイクルでご飯を食べている家族、など日本では絶対にあり得ない生活環境を見ることができました。
 
衣食住がこんなにも充実している自分はどれだけ幸せものなのか、を考えさせられました。
 
 
斉藤さんから、幸せに生きるコツは当たり前のことに感謝して生きること、と教わり、本当にその通りだと思いました。
 
 
日本は恵まれすぎていて、欲が多いけれどフィリピンの人たちは欲が少ないとも感じました。
 
例えば、活動で折り紙を配るとき、何色がほしい、と言ってくる子供はいませんでした。
私なら今でも何色がほしい、と選択するけれど子供たちは折り紙をもらえたことが嬉しくて、ありがとう、と笑顔で言ってくれます。
 
 
 
フィリピンの人たちは、家族がいること、ご飯が食べられること、歌が歌えること、の三つが幸せに感じることだそうです。
 
私が今まで生きてきて、家族といることやご飯が食べられることが幸せだと感じたことはなかったと思います。
なぜなら、それは当たり前のことで、当然だと思っていたからです。
 
でも、それが当たり前ではない国が世界にはたくさんあるのだと実感しました。
 
 
私がこれまで活動してきて、フィリピンの人たちみんなが、魅力的に見えたのは、当たり前のことに感謝して生きているのが伝わったからだと感じます。
 
「ごめんなさい」と「ありがとう」をこんなにも大切にしている子供や大人を見るのは初めてでした。
 
 
全てにおいて大切なものを見失っていない人たちに出会えて、失いかけていた大切なものに気づけて、参加して心からよかったと思っています。
 
必ずまた、大好きな子どもたちに会いに行きます。
 
フィリピンのインターン

夢をあきらめない

環境が整っていなくても素直にやりたい、なりたい、と思ったことを胸張って将来の夢、と言えるかっこいい子供たちに出会って、私も諦めないでとことん挑戦したいと思いました。
 
 
日本はこんなにも環境が整っているのにも関わらず、まず、実現できるかどうかを気にする人が多くいます。
 
フィリピンの子供たちはそんなことよりも、夢を実現するために勉強を頑張っている子ばかりでした。
 
 
そんな子供たちから夢をもつ大切さも学びました。
 
この子たちのためなら、何でも頑張れる気がします。
 
 
 
私は、将来、貧困地域に対して教育を中心に支援したいと思っています。
 
学校に行けない子供たちや、親に、教育の大切さを伝えられる人になりたいです。
 
 
貧困の連鎖が続く理由の一つとして、教育に問題があると考えているため、一人でも多くの人に教育の大切さ、道徳心を伝え、広げていきたいです。
 
 
 
フィリピンの政府は2020年にスラムをなくす、という目標を立てていますが、正直、現状を見ると見た目だけなくすような中途半端なことをしているように感じました。
 
何年経ってもいいから、少しでも環境がよくなるように、スラムがいつかなくなるような対策をしてほしいと思いました。
 
 
それと同時に自分が将来、その手助けができる人になります。
 
 

 
 
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