フィリピン セブ ソーシャルボランティア体験談

すみれ 相模女子大学
 
セブのボランティアに参加したきっかけはお友だちからの紹介でした。
元から何かのボランティア活動をしたいと思っていたため、参加することにしました。
 
 
最初のフィリピンのイメ―ジ
 
少し砂っぽそうでボロボロな街。スラムは孤独なイメージを持っていた。
リゾート地とかはあまり調べていなかったのでキレイなイメージは持っていなかった。
 
 
 
活動内容に関する感想など
 
子どもたち:とても人懐っこく笑顔だった!みんな積極的で言葉が通じなくても楽しめた。
 
住む地域によって違う部分もあった。
 
学校に通える・通えない、家に帰れる・帰れない。スマホで遊びたい子や、何も使わず自分達だけで出来る遊びで遊んでいる子もいた。
 
 
SM Cityに行った時にとても裕福なフィリピン人(午前中はガラス山やゴミ山に行っていたので、とても裕福に見えた)がいて、ゲームセンターでゲームをしたり最新の遊びを楽しんでいた。
 
 
 
食事:最終活動日の学校で好きな食べ物を聞いたところほとんどの人がデザート類の食べ物と答えました。
一番多かったのがアイスクリームでした。
 
その他にはハロハロ、チョコレートケーキ、コーヒーケーキなどがあげられました。
 
 
その中でもチキンやドライフィッシュといった回答もありました。
 
 
食事は食事配給しか見れていないけど栄養面も含めてみていきたいと思います。
 
 
とにかく野菜が少ないのでビタミン不足です!日本でも食生活が問題になっているけどフィリピンの方がやっぱり栄養不足でした。
お店にも野菜がないのでどう改善していったら良いのか考えさせられました。
 
 
 
夢:スラムの子ども達に多かったのは先生・医者・技術者などかなり大きな夢でした。
最終日の子ども達は大きな家に住みたい、日本に行ってみたい、ライオンを飼いたいなど少し欲望もありました。
 
 
 
全体を通して
 
 
私は本当に色々な事を学びました。
 
普段はお金稼ぎに力を入れて遊びだけに使ったり、自分のために使ってきたのでスラムやフィリピン子たちを見て思ったことがあります。
 
フィリピンの子たちはとても家族・友人思いで自分のことよりも協力して助け合ったり、人のために働きたいという思いがとても伝わってきました。
 
 
それとスラムの印象が変わりました。
実際に見たスラムは貧困ではあるけど幸せで笑顔で本当のスラムが知れました。
(笑顔じゃなくて孤独とかだと思っていました)
 
 
今回セブのボランティアに参加できて自分の人生を見つめなおせたし、他の国の事が知れて良かったと思います。
 
 
他にもグループで話し合うことや子ども達との関わり方、人前で話すこと、他国の人との楽しみ方を勉強(経験)できたのがとても良かったし、すこしは成長できたと思います!

 
 
2019年2月14日~20日
 
 
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