たくさんの「なんで?」と今までの常識が崩れたボランティア

フィリピン セブ ソーシャルボランティア体験談

ひとみ 長崎大学
 
私は、ボランティア留学に参加し3週間語学留学をしていたため、土曜日からの参加でした。
 
初日はスラム街がとても印象的でした。
とても狭い路地に高い家、一つの大きな街がきゅっと凝縮されたような雰囲気でした。
 
 
私は初め、川にたくさんのゴミが落ちてあるのに驚きました。
聞くと、フィリピンにはゴミを分別する習慣がなく、みんなその辺に捨ててしまということが分かりました。
 
 
2日目の川のスラムでもガラス山のところでも気になってインタビューしてみると「山からゴミが流れてきたりするから綺麗にならないし、自分達も捨てちゃう」といっていました。
 
現地の人はそれが不快と思ってなく、生まれてきた場所だから慣れていることにとてもびっくりした。
 
 
それは、ゴミ山でも同じでした。
なぜダイオキシンが出るからプラスチックは燃やしちゃいけないのに、山には政府が捨てて良いと許可を出しているのか?
 

環境問題を考えるならなおさら捨てたらダメだと思った。
だけど、このゴミを全て排除したらここに住んでいる人は生活ができなくなってしまう。
 
 
沢山の“なんで”と私の日本人としての常識が崩れた日でした。
 
 
現地の人はここの生活に満足している訳でない。
食べ物も生きるために食べることや兄弟のために自分は大学に行かず、働くなど自分たちのことを優先するより、家族のことを考えることに対してとても驚いた。
 

もし、自分がこの子たちと同じ年齢だったら絶対に同じことは思わないなと思った。
 
 
 
私の今回の参加目的はゴミ山を自分の目で見ることでした。
ですが、想像以上に衝撃を受け、またスラム街でも実際に“生”の声を聞くことが出来たのでよかったです。
 
 
日本の支援したいという気持ちと実際の現地の人の感じる“お節介”は紙一重だなと思いました。
私達が日本に帰ってできる活動はごくわずかですごく小さいことですが、少しずつできることをして行きたいです。
 
そしていつかアジアなど貧困層の人達が少しでも生活が楽になるような企業につきたいです。
 
今回そのきっかけを作ることが出来てすごくよかったです。
 
 
2019年3月
 
 

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