フィリピン セブ ソーシャルボランティア体験談
いずみ 信州大学
ボランティアに参加する前までは、とてもネガティブな印象を持っていました。
しかし、参加してはじめに感じたことはみんなフレンドリーでいつも笑顔だということです。
セブ島に暮らしている貧困という定義の中に入る人達は、私達日本人がいつも生活している環境と比べると良いとは言えない環境で暮らしていますが、その中でも楽しめる術をたくさん持っているように思いました。
私は貧困な人は心まで貧困かのように思っていましたが、それは間違いで心はとても豊かで希望に満ち溢れていました。
今回はそのことを知れたのが嬉しかったです。
テレビではスラムなどを映す際に悲しそうな目をしている人ばかりを映しています。
そのため、日本にはそのイメージを持っている人が多いですが、そんなことはないのだともっと色んな人に伝え、このボランティアに参加してみてほしいと強く感じました。
1週間という短い期間で、濃い時間を過ごし、現地の状況や現地の人とのコミュニケーション、また一緒に参加したメンバーとの共同生活など学べるところが多くありました。
2019年9月
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