フィリピン セブ ソーシャルボランティア体験談

彩花 梅光学院大学
 
セブ島のボランティアブログラムに参加して、沢山フィリピンの方々と出会いました。
 
また、インターンスタッフを含めて7人と出会い過ごした時間が私にとってかけがえのない時間でした。
 
帰国を控えて私は、正直フィリピンを離れるのが少し寂しいです。
なぜなら、この一週間を通じてどんな時も笑顔で素直な子供たち、フィリピンの方々が見ることができないからです。
 
 
私がこのボランティアプログラムに参加するきっかけになったのは、一緒に参加したお友達の影響もありましたが、何より私が日本での生活で感じたり、知ることができないことが、このフィリピンのスラム街にはあると思い、参加することを決めました。
 
この決断は間違ってなかったと今強く感じています。
 
 
現地に実際に行くことで、五感をつかって考える時間を作ることができました。
 
この考える時間で自分と向き合い、何より安全に暮らせる場所があることに感謝しなければいけないと強く感じました。
 
 
それと同時に、沖縄県から山口県を出て、大学に通わせ、一人暮らしをする上でたくさんのサポートをしれくれている両親にまず感謝の気持ちを伝えたいです。
 
そして、私が経験したフィリピンのスラム街の現状を私の周りにいる方々に少しでも多く伝えていけたらいいなと思います。
 
 
これから、私は日本へ帰国し、日本で生活が待っていますが、ふとした瞬間にフィリピンでの経験を思い出し、私の頑張る源になると思います。
 
このような貴重な経験ができて、とても良かったです。
 
そして、もっと知らない世界を自分の目で確かめたいと考えるきっかけになりました。
また、自分にできることが何なのか常に考えながら生活していきたいです。
 
 
 
私がフィリピンのスラム街を何箇所か訪れたなかで、特に印象に残っている子供が3人います。
 
ひとりは、2箇所目に行ったスラムで私をずっとアテンドしてくれたキシムちゃん、
 
もうひとりは3日目に教会で出会った、色いブレスレットをくれたライザちゃん。
 
そして4日目に写真をよく撮ってくれたライザちゃんです。
 
 
その他にも、多くの方々と関わることが出来て、とっても幸せな時間でした。
 
また機会があれば、フィリピンにcome backしたいです。
 
 
2022年8月
 
 

 
 

 
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